提供サービスの一覧

Webサイト制作

弊社では静的サイト、動的CMS(コンテンツ管理システム:Wordpressなど)など案件に応じたWebサイトを提供しています。サイト規模、運営方法や必要な機能などによって最適な方法を提案いたします。

またWebサイトの制作後のフォローも、業務委託や技術的サポートの提供など要件に応じて対応しています。「Webサイトを作って終わり」ではなく、納品後のアフターケアも含め、手厚くサポートさせていただきます。

レスポンシブデザイン対応

近年ではインターネット利用においてスマートフォンやタブレット端末の占める割合がPCを上回っており、Webサイトのマルチデバイス対応は必須事項と言えます。

弊社では新規HP制作、リニューアルのいずれにおいても基本料金のうちにレスポンシブデザイン対応を含めています。*

  • なお既存サイトのレスポンシブ化についてはサイトリニューアルと同様に費用が発生します。

アクセシビリティに配慮したWebサイトの制作

Webサイトをすべての人にとって使いやすいものにするため、弊社ではWebサイト制作において、基本料金のうちにWebアクセシビリティ対応を含めています。具体的にはJIS X 8341-3:2016におけるAA適合に相当するレベルです。

JIS試験も実施していますので、制作時にJIS試験の実施と報告書の提出までオールインワンで提供することが可能です。詳細は後述のWebアクセシビリティ試験を参照ください。


静的サイトの制作

更新頻度の少ないWebサイト、ページ数の少ない小規模サイトには静的サイトが適しています。

静的サイトの特徴として、

  • 強固なセキュリティ
  • 高速表示

上記が挙げられます。一方でページを更新する際には最低限のhtml、cssといった言語に関する知識が必要となります。

弊社ではこうしたことからいくつかのソリューションを提案しています。

1. HPの運用代行

HPの更新、記事の掲載など、web周りの業務を丸ごと代行しています。併せて技術的なサポート・コンサルティングも対応しています。

ex1) HP運営のコスト削減

HPの更新には最低限の専門的知識が求められます。そのため、組織として以下のような課題が発生します。

  • 専門性の高い業務であることから、人事異動や退職における業務引き継ぎが困難である
  • 特定のスタッフに業務負担が偏り属人化が進む
  • 属人化や引き継ぎの不備からブラックボックス化した、関係者の誰も仕様が分からない業務がある

弊社にHP運営をアウトソーシングすることで、こうしたリスクを避け、事務コストを削減することが可能です。また弊社では制作時に仕様書、技術仕様書などHP運営に必要な情報を提供しており、更新のほか技術的サポートも対応しているため、HPの仕様がブラックボックス化することはありません。

ex2) 期間限定のWebサイトを運営する場合

科研費(文科省科学研究費助成事業)などの公的研究費で行われる研究プロジェクトは多くの場合、研究成果を公表・公開することが求められています。

こうした研究プロジェクトのHPではプロジェクト継続期間中には更新が集中し、プロジェクト終了後はHPの更新も終了します。

HP運営をアウトソーシングすることで、事務コストを効果的に削減し、研究に専念することができます。
また利用可能な研究費の内訳(直接経費・間接経費)や予算配分に応じて契約条件も柔軟に対応いたします。

弊社ではこれまでにも多くの科研費プロジェクトHPを提供しています。制作までに数ヶ月を要しますので、できるだけ早い段階でご相談いただくことをおすすめいたします。

2. 内製向けHTML入力支援ツールの提供
  • 利用しているサーバーでDBの利用ができない ----- 動的CMSの利用ができない
  • 社用端末にソフトウェアをインストールすることができない ----- 静的CMSが利用できない
  • 取り扱う情報の秘匿性が高いため業務委託のハードルが高い ----- 外注ができない
  • Web担当者にWebの専門的なスキルを習得させることが困難 ----- HTML、CSSなどの基本的な知識の習得が難しい

弊社では上記のような事情でCMSも業務委託も利用できない場合に、テキストを入力するだけでHTMLコードを生成するExcelベースのHTML入力支援ツールを制作、提供しています。ソースコードに生成されたコードをコピペするだけで更新ができるようになり、HP更新にかかる作業を簡略化することが可能です。

弊社ではこれまでにも政府系組織を中心に多数提供し、ご好評いただいています。HP運営に制約がある場合も、できるだけご要望に沿えるよう提案させていただいております。


CMSの導入

更新頻度が多く、内製でHP運営を行っている場合にはCMS(コンテンツ管理システム)が最適です。

使いやすさ、拡張性、情報リソースが十分にある等のメリットから、弊社では多くの場合にWordpressをお勧めしています。その場合、納品後の維持管理が容易な様、業務マニュアルも作成しています。

その他、求められる要件や仕様によって適切な解決策を提案しています。


Webアクセシビリティ試験

弊社では JIS X 8341-3:2016 の試験を実施しています。試験の結果アクセシビリティ上の問題がある箇所が発見された場合、対処法も含めた報告書を提供しています。

Webアクセシビリティが求められる背景

総務省では公的機関のウェブサイトに対して、JIS X 8341-3:2016 / WCAG2.0における達成基準AAを求めています。そのため自治体や教育機関、官公庁や外郭団体など公共性の強い組織のWebサイトにおいてはアクセシビリティに配慮する必要性が高まっています。

参考リンク
総務省|情報バリアフリー環境の整備|みんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版) 外部サイトへのリンク

一方でWebアクセシビリティに配慮したWebサイトを作るにはWebアクセシビリティに対する知識のほか、Webサイト制作に関するフロントエンドの技術やノウハウも必要とします。

Webの世界の進歩は日進月歩で常に情報はアップデートされるため、弊社ではWebアクセシビリティや支援技術に関する最新の情報・技術へのアップデートを怠らず、最善のアプローチを目指して誰もが使いやすいWebサイトを実現するよう心がけています。


アクセシビリティ・コンサルティング

既存のWebサイトに対して

  • Webアクセシビリティに関する問題箇所の洗い出し
  • 問題箇所の修正・改善
  • JIS試験実施

上記一連のプロセスをオールインワンのパッケージで提供します。

また既存プロジェクトにおいてWebアクセシビリティに関したサポートが必要な場合、個別のコンサルティングも対応いたします。

その他、Webアクセシビリティに関連したお悩みなどございましたらお気兼ねなくお知らせください。